ちょっと真面目な話
今回は仕事関連の話。というか自分用のメモ。
Googleのアナリティクスが先日一部のユーザー向けに「マルチチャネル」という機能の提供を開始しました。これは従来のアクセス解析ツールのほとんどが、コンバージョンを該当セッションに紐づけているのを、ユーザーに紐づけして見ることのできる機能なんです。
広告効果測定系ツールの多くは、今までにも「アシスト」と言った言い方で、ユーザーに紐付けしていますが、自然検索や他の広告も網羅して、横断的に提供する仕組みは、殆どありませんでした。
アクセス解析でいうところの「アトリビューション」とは、通常どの「広告」が貢献していたかと言った意味合いに限定されそうですが、コンテンツについても同様のことが言えます。何回目に見に来たこのコンテンツが実は申込に対して最も重要な後押しだったのかといったように。
「アトリビューション」についてもっと詳しく知りたい方は、
こちらか、
こちらが参考になります。もしくは、
このページか
こちらのページも役に立つと思われます。
「アトリビューション」が2011年のバズワードの一つになることは間違いないと思いますが、変に言葉だけが一人歩きするのも宜しくありません。単なるバズワードで終わらせるのでなく、正しい理解と活用が進むような活動に繋げていきたいと考えています。最終的には今年の後半から来年に掛けて、セミナーのような形で成果をまとめて発表できるようにできればよいなと考えております。